こんにちは、今回は2020年1月に元SMAP木村拓哉と香取慎吾が同時にソロアルバムを出してデビューする話です。
最近香取慎吾もソロアルバムデビューすると発表されました。
しかも、わざとなのか分からないですが同時期のCDデビューになります。
必然、売上をめぐってメディアで話題になるでしょう。
SMAP解散の際には不仲が一番噂されたのが、木村と香取です。
この一致にはどんな事情が絡み合っているのでしょうか。
仮説1:やり手の飯島社長(CULEN)が、地上波に出られない今何とか香取慎吾のソロデビューを宣伝したかった。
公取委や日本を牛耳る裏ボスである日本財団の笹川会長を動かし、何とか一石を投じて徐々に地上波への出演が解禁されつつある元SMAPの3人。
「スッキリ!!」への香取、稲垣の出演から、NHKでは草彅剛が出演。
しかし、それも1月か2月の間に数えるほどですから未だに地上波が解禁されたとは言えないでしょう。
となると、せっかく香取がソロアルバムデビューとなってもどこにも宣伝するところがありません。
SNSやAbemaのレギュラー「ななにー」ぐらいでしょう。
そうなれば、木村拓哉がソロデビューするときに同じような時期に販売すれば話題となります。
週刊誌や下手をすればワイドショーなんかでも取り上げられるかもしれません。
SMAP分裂騒動の際にはあれほど不仲が噂された香取と木村ですから、話題になることは間違いないでしょう。
倫理的なやり方とは言えないかもしれませんが、それでもジャニーズ事務所への忖度というハンディキャップがあることを思えば仕方ないでしょう。
逆に嵐がYoutubeやSNSにも進出するなど、ジャニーズ側も「新しい地図」側のやり方を模倣しているようですしお互い様ですね。
仮説2:木村拓哉と香取慎吾は和解済。2020年の紅白か東京オリンピックにてSMAP再集結のための伏線?
香取は木村の名前を出さずとも示唆したり、以前より溝は無くなりつつあるでしょう。
そもそも、不仲説も本当だったのかは分かりません。考え方に違いがあったのは間違いないでしょうが。
1年前の週刊誌では香取も時間がたって、家庭を持っている木村が冒険できないという事情を受け入れジャニーズに残留したのも仕方のないことだと思い和解したと記事が出ていました。
わざわざ対抗意識で香取が木村のCDデビューにかぶせて売上勝負をかけた、という見方は間違いでしょう。
むしろお互い切磋琢磨することで話題になれば、と暗黙の了解があったはずです。
それに加えて、SMAPが再集結するために観測気球をあげた可能性もあります。
一気にジャニーズ事務所側とCULEN側が和解してSMAPが再集結するというのもストーリーとしては割と不自然。
どこかで伏線を張っておきたいところです。
徐々にSMAPが再集結してもおかしくないような空気を作り上げるはずでしょう。
まずはワイドショーなどの地上波で同時に紹介されることから、と考えているのかもしれません。
日本財団笹川会長は、東京パラリンピックのみにSMAPを再結成してくれと頼んでいます。
また、ジャニー喜多川社長が亡くなったのでその追悼に最高傑作と言われたSMAPが限定で集まって紅白などで歌うということもあるかもしれません。
実際、週刊誌ではNHKが紅白でのジャニー喜多川社長追悼のためジャニーズメドレーをするのは仮決定していると報道しています。
そこにSMAPの代表曲「世界に一つだけの花」をソロデビューの宣伝を含め木村に歌わせる、もしくは更にSMAPを期間限定で再集結させる案があるとか。
実際に2019年末に急に紅白でSMAPが再集結するのは難しいかもしれません。
ただ、嵐がサポーターだった今年の24時間テレビでも香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎がパラリンピックスペシャルサポーターとして出演する案があったそうです。
ジャニーズ側としても、看板の嵐と元SMAP、ひいては元SMAP同士の共演を解禁をするというのはやぶさかではないのでしょう。