こんにちは、前回マツコ・デラックスが元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾を批判したというのをご紹介しました。
地上波ではこのニュースはまるで触れられなかったものの、ネットニュースやSNSでは割と話題になっているみたいですね。
マツコ・デラックスが元SMAP稲垣吾郎を拒否した?そもそもことの始まりは?
元々は2年程前、TOKYO MXの番組「5時に夢中!」でマツコ・デラックスが稲垣吾郎と共演を拒否したのがことの始まり。
稲垣は「5時に夢中!」のマツコがいない日に一度ゲスト出演したものの、その後出演はなし。
実は出演した際TOKYO MX側から月に1度の準レギュラーを打診されていたという稲垣。
しかし、「稲垣吾郎が『5時に夢中』に加わるなら私は降りる!」とテレビ局側にマツコが告げたそうです……。
マツコがその件での週刊文春の取材で元SMAPに放った批判があまりに苛烈だったため、「何様のつもりだ」という意見が飛び交うことになりました。
しかし、マツコ・デラックスは「自分は週刊文春に嵌められた」と週刊女性にて反論。
マツコはさすがにネット上で自分の反論が相次いだことから焦ったのでしょう。
週刊女性の記事上で元SMAPを批判したことを否定しています。
マツコは元SMAPを批判したのではなく、「圧力なんてない」と言っただけと言っています。
しかし、加藤浩次らが「圧力はある」と言い切っているのでこの言葉も少し違和感はありますね……。
マツコはテレビ側の権力にいる人間ですし、関ジャニ∞の村上ともレギュラー共演中。
稲垣をレギュラーにするなら、マツコ自身が降板すると言った件に関してはこのようにコメントしています。
たしかに稲垣吾郎が「5時に夢中」にレギュラーになることは否定した。
しかし、それは番組の色にあまりに合わなくて番組に変な印象が付いてしまうのを恐れたからだとか。
マツコは、たとえあの場面なら木村拓哉でも出演を拒否していたと語っています。
SMAP解散騒動によってSMAP自体に色々なイメージがまとわりついていた時代だったからでしょう。
解散にまつわる事や不仲かどうかといった事実確認もタブーでしょうからね。
本音を至上とする番組にふさわしくないのは分かる気がしますが……。
マツコ・デラックスが週刊女性で反論した内容に矛盾?
しかし、稲垣はそもそもゲスト出演したのはマツコのいない火曜日。
加えて火曜日にレギュラーとして迎えるとMX側から言われた、と新しい地図の事務所である「CULEN」は述べています。
しかし、マツコは自分のいる月曜日にレギュラーとして入りたいとCULEN側から言われて拒否した、とコメント。
「CULEN」側は事務所が雇っている弁護士を通じたコメントであるため、まず嘘を言っている可能性は低いでしょう。
弁護士はウソをついてしまうと名誉棄損で訴えられるという法的リスクがあると分かっていますからね。
「CUKEN」側はまた、「マツコさんと共演したいとこちらから言った事実はない」とも言っています。
一体どれが本当なんでしょうか……。
マツコに突撃したのであれば週刊文春が音声を持っているかもしれません。
ベッキーの時のような第二波が来るかもしれません。