こんにちは、Five Starです。
今回は前回に引き続きジャニーズ事務所の権力が崩壊しているという話です。それによって、SMAPの再結成に近い形のものが実現できるかもしれませんね。
https://smapnmap.com/2019/03/08/ジャニーズ事務所の権力が絶賛崩壊中。ジャ/
こちらが前回の記事です。
現在のジャニーズ事務所残留組と独立組で共演することはない事情と、これからジャニーズ事務所が衰退していく上でその縛りがどうなっていくのかについて解説しています。
今回は前回のポイントに述べた2点のうち、触れなかった後半部分について語っていきたいと思います。
・元SMAP同士で共演はないが、ジャニーズ事務所が弱ればその忖度が無くなる。
・「SMAP」はジャニーズ事務所の商標だが、それを買い取るのが容易になる。
「SMAP」はジャニーズ事務所の商標だが、それを買い取るのが容易になる。
これは2017年6月に稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾がジャニーズ事務所から独立することが決まり、案に反して中居正広のジャニーズ事務所残留が発表された時にまことしやかに囁かれていた噂があります。
中居正広は2016年初頭のSMAP独立騒動にて「主犯」扱いをされていました。なので、独立1番手だと思われていたんです。
中居正広はメディアもSMAPが解散して2017年9月の事務所との契約更新は無いだろうと言っていました。
ダウンタウン松本と仲が良いから吉本移籍だの、元々SMAPを引き取る予定だったバーニング系の事務所に移籍だの色々と騒がれていましたね。
しかし、結果は残留。なかなかのサプライズで、世間も「なぜ?」という向きが多かったのを覚えています。
https://smapnmap.com/2019/03/01/中居正広は独立する予定だったが、%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%91%ef%bc%99年は/
ちなみにこちらが中居正広の今年の独立の噂についてです。ここでは話が逸れてしまうのでこちらからどうぞ。
ちなみに私は中居正広は2020年に独立する可能性が最も高いと見ています……。
https://smapnmap.com/2019/02/20/元smap中居正広は2020年の9月にジャニーズ事務所を退所/
中居正広がジャニーズ事務所から「SMAP」の商標を買い取って独立するために残留!?
当時はこんな噂が流れていました。
「SMAP」の名前を守るために中居正広はジャニーズ事務所に残留した、ということです。
SMAPはジャニーズ事務所の持っている商標です。なので、SMAPがもし独立騒動の際に5人揃って独立していたとしても「SMAP」という名前が使えなかった可能性があります。(大手事務所移籍なら、その事務所がジャニーズと交渉していたでしょうが)
実際、新しい地図の3人も「72時間ホンネテレビ」にて「グループ名や曲名を言うと問題があるので」と稲垣吾郎が述べていたように、SMAPの名前や曲名を言えていません。
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人に圧力がかかるのをできるだけ避けるためにジャニーズ事務所への交渉力として残ったとか、木村拓哉1人残すと仲の悪さが際立ってしまうとかいろいろな事があります。
しかし、ジャニーズ事務所に残ることで自身の番組のBGMでSMAPの曲が流れたり、たまにSMAP時代の話をできます。「SMAPの歴史を風化させたくない」その思いも中居正広の胸の内にあったと思います。
また、SMAPの商標をジャニーズ事務所から中居正広が買い取って独立する、という噂が2017年によく流れていました。
これは中居正広個人の話はほぼウソだと思います。
しかし、これがCULEN(飯島元マネージャーが率いる事務所)が買い取ると考えたらいかがでしょうか。
新しい地図の活動も好調ですし、収益が上がればありえない話ではありません。
そうでなくても、ジャニーズ事務所の権威が落ちていけば、いくらかのキックバックをすればSMAPの名前や曲名の使用許可ぐらいはもらえるかもしれません。
そうなれば、SMAPが再結成しなくても3人でのSMAP、中居が加わって限定で4人でのSMAP、森且行が1日だけ復帰したSMAP、などたくさんの選択肢が生まれるでしょう。
飯島さんが中居正広に「3年間ジャニーズ事務所を抜けるのを待って」と言ったのが記事になっていました。
もしかしたら、ジャニーズ事務所の権威が揺らぎ、SMAPの権利をある程度買い取れたり提携できたりするまで待って、という意味だったのかもしれません……。
そうでなくても、ジャニーズ事務所の権力が揺らげば圧力がかけられなくなる可能性があります。そうなれば、AKB48のようにバラバラの事務所だけど同じグループという形もできるかもしれませんね。